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無駄のない走りとは、目的がはっきりしている走りのことを指す。 乱暴な言い方になるが、プレスに負けてしまう理由は、目的があいまいだったり、ボールを運ぼうとする気持ちが攻撃する気持ちより優先されている場合に起る。考え方を変え、目的の見える走り、攻撃最優先のバスケットをしようではないか。 リバウンドからの2メンと中継が加わった3メンをやってみよう。 どのチームもやっているおなじみのドリルだが、いくつかのポイントがある。 1.球出しは速く。とくに得点されてからのインバウンズプレーは1,2の2拍か1の1拍で球出しする。そのためには足さばきが重要。では、どうやる? 2.レシーブフェイクを入れて、DFを混乱させるとともに、ドリブルスペースをつくる(ドリブルしないにこしたことはない) 3.走るコースはラインぎりぎり(ミドルにボールをいれたいので、ラストタッチまでミドルは空ける) を走る。この走りはDFにはつらい。なぜ? 4.DFの視野から消える努力をする。(これができていないケースが多い)消えるためにはどうしたらよいか? 5.往復の時間を計ろう。チームの記録を更新していこう。 |
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